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SAF廃食油回収プロジェクト開始から2か月…今の進捗はいかに!?
家庭用廃食油回収プロジェクトをスタートしてから早2か月…
回収した廃食油が実際にSAF(持続可能な航空燃料)に使用されたら
どのくらいの飛行距離になるのか気になりませんか⁉👀
そこでサステナビリティ担当が飛行距離に換算し、
福岡からどこまで飛べるのか、
行先はどんなところなのか調査したいと思います🔍📝
大丸福岡天神店で回収した
「業務用廃食油」と「家庭用廃食油」がSAFへと生まれ変わり、
実際に日本航空(株)(JAL)の機体に使用されます。
画像提供:日本航空(株)
実際の飛行距離に換算するとどれくらいになるのでしょうか!?
気になる実績は…
4月 =約50km
5月 =約65km
合計 =約115km
なんと回収燃料を使うと
福岡市→長崎県対馬市まで飛ぶことができます👏🛫
対馬といえば「九州探検隊」の活動とも繋がりの多い地!
今回はそんな長崎県対馬市についてご紹介いたします👀
九州探検隊でサスティナビリティ担当、
さらに先日大阪の関西万博でも活動報告をされて
\大活躍の箱崎さんにお話を伺いました/
対馬は自然豊かな島として有名で
福岡からもアクセスがよい離島ですが、
日本一海洋ごみが流れ着く島なんです👀
今から約50年前、箱崎さんの幼少期には、
流れ着くプラスチックごみもほとんどなく
海で泳ぐのは当たり前でした🌊
なんと家の前では岩のりがとれていたそうです!
それが今では…
小さなごみから人よりも大きなサイズのごみまで
多くのごみが積み重なった海岸。
このままだと2050年には魚よりも
海洋ごみの量が上回るとも言われています。
※日本財団の情報データ参照
数字にすると少なくとも年間で
800万tの廃棄プラスチックが海に流れ込んでいて、
その量はジャンボジェット機に換算すると50,000機、
東京スカイツリーの222機といわれ
重大な環境問題になっています。
一言で環境問題といっても、ごみ問題や
他にも様々な問題があります。
これからも環境問題の解決に貢献できるよう
「廃食油回収プロジェクト」や
サステナブルな活動を続けてまいります。
今後の発信もお楽しみに~!🛫