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本館1階 アンテナプラス『gallery UG selection -Prologue-』開催予告!!
◆◆◆◆◆◆ 開催予告 ◆◆◆◆◆◆
本館1階 アンテナプラス
7月2日(水)~8日(火)
gallery UG selection
-Prologue-
東京・天王洲にある「TERRADA ART COMPLEX」にギャラリーを構え、現代アーティストを多く抱える「gallery UG」。
独自の価値観を持ち国内外で「UGアート」をプロデュースしてきたgallery UGが、この夏大丸福岡天神店にギャラリーをオープンします。
ギャラリーオープンに先駆け、アンテナプラスにてgallery UGがプロデュースする新進気鋭アーティスト4名の作品をご紹介いたします。
【出品予定作家】
野原邦彦、田島享央己、アサノジュンコ、長谷川彩織
●●●展示予定作品の一部をご紹介●●●
野原邦彦
『Hot Chocolate』
FRP
( 15.2×18.2×15.5㎝)
田島享央己
『It's Too Late (She's Gone) 』
FRP
(22×11.3×10.8)
アサノジュンコ
『雨喜びのステップ』
アクリル絵具(キャンバス)
(P40)
長谷川彩織
『迷子の風景 No.124』
アクリル絵具(キャンバス)
(F30)
野原邦彦
Kunihiko NOHARA
周囲と独立して感じる瞬間 少し違う時空にいる感覚を持つことがある
それは人の過ごす時間とは無関係に形を変えていく雲や煙のようでもあり
自分だけの空間のようにも感じる
自分が感じとった様々なシーンを作品として形に残す
今現在 記憶からは排除されそうな自由や時間 欲望を表現する
それは自分が自分であるため その人がその人であるために重要なことだと感じている
田島享央己
Takaoki TAJIMA
既存の枠にとらわれず、彫刻のみならず絵画にもフィールドを広げ、多岐にわたる表現活動を展開している。
2頭身の立体作品は、ニュートラルな立ち姿で観る者の想像力を刺激し、人気を集めるきっかけとなった。
木彫作品に見られる色彩感覚と空間構成のセンスは平面作品にも存分に活かされている。
シンプルかつ大胆に構成され、色と色の関係性が際立つ背景に描かれたキャラクターたちは、不思議な表情や動きで独特の世界観を醸し出している。
2020年にはNYで個展を開催し、日本国内にとどまらず海外でも注目を集める。
2022年には、社会の流れに迎合せず、自身の半生をユーモラスに描いた初のリトグラフ作品「LIFE」シリーズを発表。
ペシミスティックな題材を軽妙に昇華させる表現力が高く評価され、「田島革命」は着実に形を成しつつある。
アサノジュンコ
Junko ASANO
何気ない日常から生まれる幻影、動物たちが楽しく共存する姿、懐かしさと共に感じるあたたかい気持ちを表現しています。
今失われつつある想像力とゆっくり過ごす時間を大切にし、作品のその先の物語を自由に想像してほしいと思います。
長谷川彩織
Saori HASEGAWA
「迷子の風景」と題する作品を制作しています。
生の植物と写真に撮った風景を同じ画面に構成し、描いていく中で次第に両者は動き始めます。
互いに絡み、共生するように混ざり合っているかと思えば、再生と破壊を繰り返しながら広がり、風景を形成していく。
二つの間で繰り返すリズムは風景の前に佇む人の意識を記憶や空想へと導き、彷徨わせます。
そんな繰り返される儚くも力強い循環の中で迷子になれたらと思っています。
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本館6F アートギャラリー
(代表)092-712-8181