福岡天神店

NEWS & EVENT

本館6階アート 

本館6階アート 

アートギャラリー※最終日は午後4時閉場 

6月11日(水)~17日(火) 志水堅二 ブリドリー神獣賛歌

6月18日(水)~24日(火) 画集刊行記念 瀧下和之展

6月25日(水)~7月1日(火) 鹿谷敏文 作陶展

7月2日(水)~8日(火) WHALE MIGRATION Return to origin 山田勇魚 作品展

 

アートフォーラム

5月28日(水)~6月10日(火) 山影広野 ~宇宙~

6月11日(水)~7月1日(火) Early Summer Blue and Green

 

 

 

 

 

 

アートギャラリー※最終日は午後4時閉場 

 

 

6月11日(水)~17日(火)

志水堅二

ブリドリー神獣賛歌

 

 

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『舞利鳥鳳凰図』

(S40)

 

本館6階アートギャラリー

6月11日(水)~17日(火)

 

志水堅二

ブリドリー神獣賛歌

 

日本美術の古典的な要素を取り入れた構図に、古いブリキの鳥のおもちゃから生まれたオリジナルキャラクターBridolly(ブリドリー)を主役とした作品を描く、志水堅二氏。

❛時間の象徴❜として描かれるBridolly(ブリドリー)は、懸命に羽を動かし、飛ぶことは出来なくても色々なものに出会うため、高いところに登るために、外見にサビがあっても、ゼンマイが錆びついて動かなくなるまでジャンプを続けます。

その懸命に生きようとする逞しさや、儚さを、多彩な技法で表現されています。

志水堅二氏の描くBridolly(ブリドリー)の世界をご堪能ください。

 

 

【作家来場予定】

6月14日(土)・15日(日) 午後1時~5時頃

※予定は変更となる場合がございます。

 

 

 展示作品の一部をこちらからご覧いただけます。

https://www.daimaru-fukuoka.jp/shopblog/detail/?cd=017639&scd=000596

 

 


 

 

6月18日(水)~24日(火)

画集刊行記念

瀧下和之展

 

 

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『桃太郎図ノ九百九拾イナヅマおとし。』

(6F)

 

 

本館6階アートギャラリー

6月18日(水)~24日(火)

 

画集刊行記念

瀧下和之展

KAZUYUKI TAKISHITA  exhibition

 

「桃太郎図」と題した鬼を描き続ける画家、瀧下和之氏。

この度、6冊目の画集「桃太郎図4」の刊行を記念した個展を開催いたします。

桃太郎図シリーズの新作を中心に、風神雷神といった日本古来のモチーフを描いた作品を加えてご紹介いたします。

 

 

【作家在廊予定】

6月22日(日)

午後1時~5時

※予定は変更となる場合がございます。

 

 

 展示予定作品の一部をこちらからご覧いただけます。

https://www.daimaru-fukuoka.jp/shopblog/detail/?cd=017643&scd=000596

 

 


 

 

6月25日(水)~7月1日(火)

鹿谷敏文 作陶展

 

 

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『黄磁錆線文鉢』

(径43×高14.5㎝)

【第70回日本伝統工芸展 入選作】

 

 

本館6階アートギャラリー

6月25日(水)~7月1日(火)

 

鹿谷敏文 作陶展

 

福岡市出身の鹿谷氏は高校卒業後、有田焼の陶芸家でろくろの名手と呼ばれた中村清六氏に15年間師事され、手ろくろの技と透き通るような美しさの白磁の世界を確立されました。

一つ一つ心を込めて手作りされた作品は、使う側の思いに応える「用の美」にこだわり制作されています。

温もりに満ちあふれた磁器の世界をお楽しみください。

 

 

【作家在廊予定】

6月25日(水)~7月1日(火)

※予定は変更となる場合がございます。

 

 

 展示予定作品の一部をこちらからご覧いただけます。

https://www.daimaru-fukuoka.jp/shopblog/detail/?cd=017768&scd=000596

 

 


 

 

7月2日(水)~8日(火)

WHALE MIGRATION Return to origin 

山田勇魚 作品展

 

 

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本館6階アートギャラリー

7月2日(水)~8日(火)

 

WHALE MIGRATION Return to origin 

山田勇魚 作品展

 

 

人間でないモノを人間に例える表現を擬人化と言います。

人間以外の動物に例える場合は擬生物化でしょうか。

山田氏は立体造形の分野で16年間人工物の擬生物化を試みてきました。

大丸福岡天神店で3回目の個展となる今回のテーマは、whale migration(クジラの回遊)とReturn to origin(原点回帰)。

クジラが季節や環境に合わせて豊富な餌場や繁殖に適した場所を回遊する様に山田氏の作家活動もそれと類似するかもしれない。

餌場は「情報交換の場」として、繁殖場所は「展示会場所」として。

今展示では「物体に宿る魂」というテーマの海を十数年回遊してきて、自身の名前でもあるクジラというモチーフを、全く同じ場所ではなく螺旋構造のようにより深い所から原点を見つめ直します。

 

 

【作家来場予定】

7月2日(水)午後4時~6時

7月3日(木)午後10時~午後6時

※予定は変更となる場合がございます。

 

 


 

 

 

 

アートフォーラム

MUSEUM ART

 

 

5月28日(水)~6月10日(火) 

山影広野~宇宙~

 

本館6階アートフォーラム 

 

 

岩絵具による「宇宙観」の表現をテーマに制作している日本画家、山影広野氏。
ダイナミックかつ豊かな感性で、悠久の時間を記憶した壮大な宇宙空間を描き続けている。


新世代による新しい日本画としての価値と、空間を問わない

 

上質なインテリアアート、ヒーリングアート

を提案し続けている。

 

 

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orion

 

 

 

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aurar ~風の妖精~

 

 

 

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fairy ~恋の妖精~

 

すべて1点物のため売約済の場合はご了承くださいませ。

 


『キラキラと光を反射し輝く岩絵具は、まるで「星」のように見えることがあります。
岩絵具は天然の鉱物や貴石から精製されます。
私はそんな岩絵具を「宇宙のかけら」のように感じています。
悠久の時空間を内包した岩絵具で「宇宙」を描いてゆきたい』  

 

山影広野

 

 

6月11日(水)~7月1日(火)

Early Summer Blue and Green

 

本館6階アートフォーラム 

 

 

アートを飾るという感覚ではなく、インテリアの一部として

観葉植物を飾るようにグリーンの作品を飾る

 

もっと身近にアートを取り入れてみませんか

 

ゴッホやシャガールのような感動はないのかもしれません。

たださりげなくお部屋お明るくしたり

ただ置いただけで気持ちが明るくなる

そんなアート、インテリアを。

 

ぜひインテリアの一部として飾ってみてください。

 

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山本早苗『風に舞う』

 

なんだかほんとうに涼しい風が通り抜けたような作品です。

 

 

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山本早苗『四季の余韻・若葉』

 

清々しい気持ちいい空気のような、グリーンを使った作品です。

 

 

 

 

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青木乃里子『青薔薇』

 

青い薔薇が華やかでもありさわやかなイメージの作品です。

 

 

山本 早苗

 

長崎県生まれ。長崎市在住。

1984年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業

1986年 東京造形大学版画研究室研究生修了

1997年 平成9年度文化庁芸術インタ-ンシップ(国内研修員)

日本版画協会会員、日本美術家連盟会員 [収蔵]

ニューサウスウェールズ美術館(オーストラリア)、

カリニングラード美術館(ロシア)、 国立台湾師範大学ギャラリー(台湾)、

上海半島美術館(中国)他

1983~2020年 個展、作品展50回以上

(長崎、東京、横浜、大阪、京都、福岡、 リスボン、ポルト 他)

世界各国でグループ展、国際交流展多数開催

 

 

 

青木乃里子

 

1949年 静岡県清水市(現静岡県清水区)に生まれる。

5歳より習字をはじめる。

 

1968年 「書」の勉強を目的として、大東文化大学日本文学科入学。

安藤揚石に師事し、南画を始める。南画の本質である「気韻生動」を会得するため、

中国の古典や日本の伝統文化を学ぶ。 日本自由画壇自由画壇賞を受賞(1976年)。

書壇院南画部特選数回、日本南画院特選数回。

学生時代、中川一政の講演記録「書について」を読み感銘を受ける。

以後、一政の作品・書籍に没頭し、創作に対する姿勢に大きく影響を受ける。

 

墨絵の新しい形を模索している時期に、ルオーの「ミゼレーレ」に出会い、

衝撃を受け画風が大きく変化る。

 

1978年 古い体質の束縛から離れ、自由に描くことを実現するため、

所属していた全ての会を退く。以降、独学で描いた作品を発表。

1979年 故郷清水市にて初個展。地元を中心に毎年作品を発表。この時代は「墨」だけを用いて描く。

1989年 墨だけの表現に限界を感じていたとき、梅原龍三郎の豊かな色使いと自由な筆致に魅せられ、

初めて色彩で表現した作品の個展を開く。以降、毎年各地で個展開催。

 

その後、花をモチーフにした作品を主に描きながら、李朝の民画や 大津絵などの名も無き人々の描いた素朴な絵を研究し、既成の概念に 囚われない描き方を目指して創作活動を続ける。

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