大丸福岡天神店では、毎年多くの方々が足を運んでくださるシンボリックなクリスマスツリーを通じて、 環境や地域の魅力について考えるきっかけとなるメッセージを発信しています。
2026年のクリスマスツリーは、福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科・竹内准教授ゼミの学生のみなさんと、 九州探検隊がともに取り組みます。
今回、学生のみなさんは熊本県・阿蘇を訪問。雄大な自然の景観や、人々の暮らしの中で受け継がれてきた自然との関わりに触れながら、 クリスマスツリーを彩るオーナメントのアイデアを考えました。

🍃🍃🍃 阿蘇で知る、自然と人の暮らしのつながり 🍃🍃🍃
阿蘇には、広大な草原や山々、そこに育つ多様な草花など、豊かな自然が広がっています。
学生のみなさんは九州探検隊とともに現地を訪れ、阿蘇の風景を実際に見て、歩き、地域の方のお話を伺いました。
阿蘇の自然は、ただそこにあるだけではありません。草原の維持や資源の活用、人々の暮らしや文化など、 さまざまな営みとつながりながら守られてきた風景です。
環境科学を学ぶ学生のみなさんにとって、自然環境と地域の暮らしを一体として見つめる、 貴重なフィールドワークとなりました。

茅葺き屋根に残る、自然を生かす知恵
訪問先では、茅葺き屋根の建物も見学しました。
屋根には、草や藁、竹など、地域で得られる自然素材が使われています。素材を重ね、組み合わせ、 雨や風から建物を守る茅葺き屋根には、長い時間をかけて受け継がれてきた知恵と技術が詰まっています。
学生のみなさんは屋根を間近で観察し、材料の質感や組み方、自然素材が持つ役割について学びました。
「自然の恵みを使うこと」と「自然を守ること」。その二つは切り離されたものではなく、 地域の暮らしの中でつながっていることを、現地で実感する時間となりました。


茅に触れ、地域の素材を知る
現地では、実際に茅を手に取り、その特徴についても学びました。
阿蘇で見た草原、触れた素材、出会った植物たち。その一つひとつの発見が、 これから制作するクリスマスツリーの装飾へとつながっていきます。

大学で、クリスマスツリーのオーナメントづくり
阿蘇でのフィールドワークを終えた後、学生のみなさんは福岡女子大学で、 クリスマスツリーのオーナメントづくりに取り組みました。
阿蘇の山並み、草原、空、草花、茅葺き屋根――。現地で見て、感じて、学んだことを振り返りながら、 それぞれが思い描くデザインを形にしていきます。
テーブルには、さまざまな色や形のパーツが並びます。学生のみなさんは相談しながら、 オーナメントの組み合わせや仕上げ方を工夫していました。
一人ひとりの作品には、阿蘇で感じた自然の魅力と、「未来へつないでいきたい」という想いが込められています。
個性豊かなオーナメントが生まれています。
阿蘇から天神へ。学生の想いをツリーに込めて
阿蘇の豊かな自然と、その自然を生かしながら暮らしてきた人々の知恵。 福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科・竹内准教授ゼミの学生のみなさんは、 今回のフィールドワークを通じて、自然と人との関係についてあらためて考えました。
現地での発見や学びをもとに制作されたオーナメントは、 2026年の博多大丸クリスマスツリーを彩ります。
学生のみなさんの感性と、阿蘇で出会った自然の美しさが重なるクリスマスツリー。
この冬、天神の街で灯る光を、ぜひ楽しみにお待ちください。